東京登龍会の近況ついて
東京登龍会会長 遠藤泰司(高9)
5月に予定しました令和3年総会は、あいにくの緊急事態宣言中ということで、12月へ延長せざるを得ませんでした。このたびのコロナ禍は、長期にわたる中で、最近の全国的な拡大状況には、深く憂慮しております。ワクチンの投与が進んで、一日も早く平穏な日常が戻ることを願います。
そうした中で、オリンピックが開催され、日本代表の選手たちの連日の大活躍が報じられて、明るい話題を提供してもらっているのは有難いことです。
東京登龍会運営上でも、コロナ禍は多大な不都合をもたらしています。必要な各種会議・打合せ等の意思の疎通がままなりませんし、何よりも、折に触れての面と向かっての懇談の楽しみが無くなったことは、大打撃です。
一方、明るいニュースもあります。常任幹事に中目隆夫(高24)さんを委嘱、10名の若い方々が幹事を引き受けて下さいました。会運営の体制の若返りは喫緊の課題です。こうして進んで役員に加わっていただく前向きな流れは大変ありがたく、喜ばしい進展です。一日も早く、コロナ後の正常な運営に戻れますことを願っています。
また、8月から事務局長が交代致します。松岡久幸(高22)さんが副会長専任となり、事務局長は矢吹幸夫(高28)さんに引き継がれます。松岡さん同様に、矢吹さんへのご支援をよろしくお願いいたします。
来年、白河高校は創立百周年を迎えます。この機会に、ふるさと白河に想いを致し、白河高校の学恩を思い起こして、東京登龍会設立当初の熱い思いを、次の世代に繋げたいと思っているところです。
【ご案内】
今年の総会を12月に延期して上野精養軒にて開催します。
同窓会会員の皆様はどなたも出席できます。
令和3年12月4日(土)11時総会開始、講話の後懇親会
(今後の新型コロナウイルスの感染状況により変更もあります)
講話 庄田育夫副会長(高17)<白河の歴史探訪・第2弾>
日本資本主義の父・渋澤栄一と白河
〜寛政の改革から江戸・東京・白河への道のり〜
(連絡先 矢吹幸夫 090-3143-4703)
*令和3年の総会は、中止となりました。